ケーススタディ

2016.04.06更新

こんにちは。町田神永法律事務所の弁護士の神永矩誠(かみなが・のりあき)です。


本日は交通事故被害について「保険会社との示談交渉のケース」について事例を紹介いたします。

 

【保険会社との示談交渉のケース】

被害者の方は追突事故により通院を余儀なくされたのですが、事故が発生してから2か月ほどで、保険会社より「いつまで通院をしているのか」というように、あたかも通院が悪いことのように言われて困っておりました。事故から2か月ほど経過した段階で、無料法律相談のうえご依頼をいただきました。

 

■当事務所の対応

依頼者と打ち合わせのうえ、事故の状況や被害者のお怪我の状態などを確認したうえで、保険会社に対して通院の継続が必要である旨を説明するなどの対応をしました。

 

■弁護士への相談結果

事故発生から2か月ほどで通院の打ち切りの話がでておりましたが、最終的には事故発生から7か月ほどの通院をすることができました。この方は結果としては後遺症14級に該当するほどの傷害をおっておりました。

 

■ポイント

被害者の方はまじめな方で保険会社から「通常は2か月ほどで治療が終了である」と言われたことを信じて、事故発生から2か月で治療を終了する意向でしたが、友人から「弁護士に相談してみては」とアドバイスを受けたことからご依頼を頂くこととなりました。結果として後遺症14級に該当するほどのお怪我でしたので、弁護士に相談したことが適切な賠償をえることのポイントになったといえます。

 

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町田神永法律事務所 弁護士神永矩誠
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投稿者: 弁護士神永矩誠

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