【交通事故被害】後遺障害等級のケース
2016.04.06更新
こんにちは。町田神永法律事務所の弁護士の神永矩誠(かみなが・のりあき)です。
本日は交通事故被害について「後遺障害等級のケース」について事例を紹介いたします。
【後遺障害等級のケース】
被害者の方は追突事故により長期の通院を強いられました。事故から230日間で症状固定となり、75日間の通院をしました。後遺症として12級が認定されている状態でした。保険会社から金420万円を支払うという賠償金の提示がなされた段階からご依頼いただきました。
■当事務所の対応
裁判までは希望をされておりませんでしたので、粘り強く示談交渉をおこない、就労可能年数の上限で逸失利益を算定した被害者に有利な提案額で、加害者の加入する保険会社と示談を成立させることができた事例になります。
■弁護士への相談結果
粘り強く交渉することで金975万円にて示談をすることができました(金420万円から金555万円の増額)
■ポイント
裁判までは希望をされておりませんでしたので裁判をしないことを前提に保険会社と交渉をすることとなったのですが、事故の状況や被害者の傷害の程度などを説得的に伝え、保険会社と粘り強く示談交渉を行うことで、当初の提示の2倍以上の金額を得ることができました。
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町田神永法律事務所 弁護士神永矩誠
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