ケーススタディ

2016.04.06更新

こんにちは。町田神永法律事務所の弁護士の神永矩誠(かみなが・のりあき)です。


本日は遺産・相続問題について「遺産分割のケース」について事例を紹介いたします。

 

【遺産分割のケース】

依頼者のご尊父は既になくなり、この度はご尊母がなくなられたケースで、相続人は依頼者のほか依頼者の兄がいた事案でした。長らく依頼者がご尊母の看病などをしており、ご兄弟は長年顔も出さずにおり、生前ご尊母は、遺産は相談者へとのことでしたが、遺言書などを作成するまえにご逝去させてしまったものでした。

 

■当事務所の対応

依頼者の方が調停などの裁判手続きをとることまでは望んでおりませんでしたの、他の相続人の方と時間をかけてお話しをいたしました。

 

■弁護士への相談結果

法定相続分を大幅に上回る内容にて遺産分割の合意をすることができました。

 

■ポイント

依頼者の兄にも言い分は色々とあったようでしたが、それらを根気よくっ聞き取ったうえで、粘り強く交渉をしたことが、法定相続分を大幅に超えるかたちでの遺産分割の実現につながったものでした。

 

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投稿者: 弁護士神永矩誠

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